ボディくんを買ってみた
人体デッサンの練習用にS.H.フィギュアーツ ボディくんを買ってみました!
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デッサン人形やフィギュアは、いろいろあって迷いました。
フィギュアによってはデッサン人形並みに関節を動かせるものがあり、お気に入りのキャラクターがあればモチベーションにつながるかもとも思いましたが、
特にそういうキャラがいないし、私の場合は、デッサン練習に使いたいので、人体の関節を再現可能で、シンプルな方がいいなと思って、これにしました。今、気づいたんですがバンダイなんですねw
他にも、安いデッサン人形があったんですが、安いとやっぱり、関節の可動域が狭そうで「買っても描きたいポーズができなきゃ意味ないなぁ〜」と思い、ちょっと高いけど、えいや!と購入ボタンを押しました。
予約注文なので、入荷まで待ちましたが無事届きました!
こんな感じの箱に入って届いて、
「おっ、以外とコンパクトだな」と思いました。
ちょうど手のひらに乗るくらいの大きさ。
手の形がいろいろ入ってます。
とりあえず、立たせてみました。
ちゃんと自立します。
横から見た図
私が買う前に気になったことは、関節の可動域。
やっぱり、宣伝されている写真だけでは、どんなポーズができないのかが、わからないので、さっそく試してみました。
まず、腕の可動域を調べてみました。
問題なく動きます。
腕は前後・上下に360度、回ります。
問題なし。
次は、足の可動域。
前の可動域は腰まで上がりますが、後ろは15度くらい?
45度はいきません。
なので、180度の前後開脚はできません。
バレエの後ろに足を上げるポーズはできそうにないですね。
左右開脚はこれくらい開きます。
逆にこれ以上は開きません。
足の可動域は「少し狭いかなぁ〜」って感じ。
ヤンキー座りはちょっと・・・
頑張って、このくらいって感じですね。
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いざ、ポーズを取らせようとすると、どんなポーズにさせたいか思い浮かばなかったので、ポーズマニアックスにあったポーズを幾つかさせてみました!
寝ているポーズ。
これは、ほぼ完璧に再現できました。
次はファイティングポーズ。
ここでちょっと気になることが!
肘を曲げれるのは、45度にちょっと届かないくらいまでです。
(ちょっと表現が難しいので、画像を参考にしてください)
でも、ファイティングポーズは、出来てますね。
※肘を完全に曲げて、手を肩に置くのは無理です。
このポーズは問題なくできました。
関節の可動域は、買うときの重要なポイントになるかと思いますので、参考になればと思います。
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